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ホホバの歴史

ホホバの原産地はアメリカの南部で、メキシコとの国境付近の砂漠地帯にあるサボテンに似た、つげという植物の仲間に入ります。

ホホバの栽培が本格的になったのは、1971年のマッコウクジラの捕獲禁止からです。

約7000年前はアメリカ全土にインディアン(先住民)が住んでいたのですが、その頃マッコウクジラの油はインディアンたちの蝋燭として使用されていました。

マッコウクジラの油は油田を掘る際の潤滑油や時計の油など、100以上もの用途があり、マッコウクジラの捕獲が禁止になったことは生活に大きな影響を与えました。

そこでマッコウクジラの油の代わりに、ホホバから採れるホホバオイルに白羽の矢が立ち、注目されるようになったのです。

砂漠からの黄金の液体

ホホバオイルとマッコウクジラの油は類似点が多く、マッコウクジラの油と変わらず使用できたと言われています。

その後、ホホバはオーストラリアやアルゼンチン、インド、イスラエル、シリアなどの砂漠で移植され、広く分布するようになりますが、最初にホホバの優れた効果を発見したのはアメリカ・アリゾナ大学でした。

以来、ホホバオイルの効能は世界で認められるようになり、世界各地で食用油や傷の治療、肌の乾燥防止など、さまざまな用途に活用されています。

砂漠の奇跡

ホホバの木は、2年以上もの間水がなくても生きることができ、黄金のオイルを出すことから、ネイティブアメリカンの間では『砂漠の奇跡』と呼ばれていました。

ホホバは、貴重な水分を貯めておくために、ワックスエステルを98%も含んだ脂層で表面を覆うことで水分を失うのを防ぎ、過酷な自然を乗り切っていたのです。

ホホバの種子は1年に1回しか実を付けませんが、地球の南北両方でホホバが育ち、生産できるようになっているため、現在では1年中安定して供給できるようになっています。


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